レンゲ草と菜の花のタネまき、適期よりほぼ一月遅れていたので暖かい冬の入りを期待していたのだが、タネ蒔き後いきなり冬本番の寒波が到来してしまった。それでも最初に蒔いた菜の花やレンゲ草はほぼ芽生えて本葉が出始める状況までになっており冬を越してくれそうだ。最後の11月24日に蒔いたタネはやはり寒さの影響で約二週間経っても発芽の状況が芳しくない。寒気が来ていても晴れれば地面の温度が上がって発芽も促進されると思うので天候の回復を期待している。
耕地の遅れを想定して予めベランダのポットに蒔いていたスイトピーは順調に育っている。スイトピーは移植を嫌う植物だが根鉢を崩さないようにすれば移植できるとあり、年内の暖かい日に畑に移植できればと思っている。
一週間ぶりに畑に行ってみてやはりイノシシが出ていた。直播きの菜の花やレンゲ草では踏み荒らす分は構わないが、植え付け後のスイトピーでは踏み荒らされないように支えを兼ねた支柱とネット張りを考えている。

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最初に蒔いた菜の花

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最初に蒔いたレンゲ草

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最後に蒔いた菜の花

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最後に蒔いたレンゲ草

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ベランダポットの菜の花

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ベランダポットのレンゲ草

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ポットのスイトピー

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イノシシの足跡

畑作業が一段落して畑の傍の渋柿を取って干し柿づくりに挑戦してみた。オーナーのおばあさんに聞くと樹齢150年を越す木で昔は出来た干し柿を売っていたこともあるそうで味の方もお墨付きをいただいた。丁度年末からお正月にかけてが食べごろになりそうだ。

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干し柿

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樹齢150年以上の柿の木