久しぶりに皿倉山に植樹したシャクナゲの花芽の状況確認に登った。ベランダの鉢植えのシャクナゲの花芽は大きくなっているが蕾が覗いていないため悠長に構えていたところ、なんと皿倉山のシャクナゲの方が早くも花芽が大きく膨らみ蕾が覗き始めていた。このシャクナゲは前年までは複数の花芽を付けても一気に咲くことはなく五月雨式に咲いていった。今年は40個近い花芽を付けてどう咲き始めるのか気にはしていたが、半分近くの花芽が一気に咲きそろう勢いがある。公園に植樹した2011年のシャクナゲの開花状況からすると4日後には豪華に開花しそうで、当分は皿倉詣でとなりそうだ。

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 シャクナゲ2009-1は多くの花芽が膨らみ、蕾が覗き始めている。
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2009-1の大きく膨らんだ花芽から蕾が覗き始めている。
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 シャクナゲ2010-3の様子
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ベランダの鉢植えのシャクナゲ、花芽は膨らむも蕾はまだ覗いていない。

皿倉山へは国見岩コースから登り、車道を下った。桜の花は多くは散り始めていたが皿倉平らでは満開の状態で国見岩コースではコブシが咲き、登山道ではスミレもかわいく咲いていた。

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皿倉平は桜が満開
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国見岩コースにあるコブシ
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登山道わきのスミレ

 

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公園のミツバツツジは昨日の夕方に開花、予想より1日早い開花です。