天気予報で黄砂注意が呼びかけられている中、皿倉山に登ってきた。
山頂から遠景が黄色く霞む黄砂が認められたがさほどに酷いものではなかった。

皿倉山ではシャクナゲの花はピークを過ぎて散り始めていたが、オンツツジは満開に咲きほこっていた。

そのシャクナゲ園の散り始めたシャクナゲの中に白花のシャクナゲを見つけた。
樹高2m近いその木の漏斗状の花冠は8裂しており、ツクシ系だと思う。ネットで調べると園芸用に白花のツクシシャクナゲが販売されており、そうした種類のシャクナゲがこの地に植樹されたのであろう。
アカボシシャクナゲは薄紅色の蕾から花が開くとともに薄くなって白色になる。このシャクナゲはどうなのか、来年の開花が楽しみになった。

皿倉山山頂にて、黄砂に遠方が霞む

満開のオンツツジ

満開のオンツツジ

シャクナゲ2009-1

シャクナゲ2009-1の新芽

シャクナゲ2010-3

シャクナゲ園にて

シャクナゲ園にて

白花シャクナゲ発見

落花の始まった白花シャクナゲ

8裂している漏斗状の花冠

ベランダの白花レンゲソウ

ベランダのレンゲソウ