5月17日快晴の皿倉山に登り、花後のシャクナゲの状況を確認してきた。
まず植樹したシャクナゲ、昨年はどなたかが花がらを摘まれていたが、今年はまだ摘み取られていなかった。草刈り用の鎌は持参するもはさみは持ってきていなかったので手で折るようにして、タネ取りために2,3本を残して摘んだ。下草刈り後、来年の花芽を付けてくれることも期待して今年もお礼肥えを蒔いて作業を終えた。
植物園のシャクナゲ、植物園には国見岩コースの登山路の迂回路から5分もかからないで行く道があった。ここは多くのシャクナゲが植樹されているが、大きな木の下で日の光が直接当たらないシャクナゲが多い。花つきにどんな違いがあるのか、登山道からすぐに行くことができるので来年から観察してみようと思っている。
山頂でアザミに止まる大型の蝶がいたのでコンデジだが写真に撮ってみた。帰宅後ネットで調べるとカラスアゲハのようで、特に背側の下の部分が瑠璃色とオレンジ色の模様がきれいだった。
家の庭でも西洋シャクナゲの花がらも摘んだ。これで今年のシャクナゲの花は終わった。