快晴となった昨日、正月以来の皿倉山に登ってきた。風はまだまだ冷たいが、日差しは確実に春に向かっている。
シャクナゲ2009-1の花芽は少しは大きくなったような気もするが特段変化はない中で、登山道脇とシャクナゲの傍のツツジの根もとのイノシシの掘り起し跡には驚いた。餌の少ないこの時期、クズなどつる性植物の根を掘り出して食べているのだ。山あいの整地した畑にもイノシシが出没してまるで爆弾でも落ちたように1mを越す穴を開けたり、石垣を壊したりしている。
皿倉山に植樹したシャクナゲにイノシシの掘り起し被害が出ないよう周辺の下草刈り必要性を再認識した。

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皿倉山山頂から遠賀若松方面のパノラマ

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シャクナゲ2009-1

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シャクナゲ2009-1の花芽

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シャクナゲ2010-3

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登山道のイノシシの掘り起し跡

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ツツジの根もとに穴

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ツツジの根もとに穴(拡大)

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山あいの畑のイノシシの掘り起し

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山あいの畑のイノシシの掘り起し

ツツジやシャクナゲのポット苗は寒波到来ごとに霜柱が発生し、幼苗を浮き上がらせてそのたびに埋め戻しをしている。焼きすくもを敷いたりしてみたが、対策になっていない。この春に蒔くものは3年ぐらい移植をしないで済むような大きな播種床を用いてみるつもりだ。

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ベランダのポット苗の霜柱

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ベランダのポット苗の霜柱

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浮き出たアケボノツツジ苗

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浮き出たミツバツツジ苗