3月上旬に蒔いたタネの発芽が始まっている。今年はアケボノツツジのタネのほぼすべてに発根が見られて期待していたが、子葉が開かなかったり開いた後に萎縮していくものがでたりとやはりいろんな障害が待ち受けている。5月中旬にはシャクナゲやミツバツツジなどの発芽も出揃うので発芽率を集計する予定。

アケボノツツジの2,3才苗で去年の秋に新芽を伸ばした苗、新芽の出が遅れている。新芽が出てくれることを期待しているがそのまま枯れてしまうものもかなり出そうだ。秋に新芽を伸ばして翌年の春に新芽が出ずに枯れるというパターンがアケボノツツジの苗づくりで一番難しい点だと思う。

ミツバツツジの4才苗で枝先の一部が壊死のように枯れる現象が今年も出ている。木全体に蔓延しなければ枯れることはないのだが、今年もただ見守るしか手がない。

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順調なアケボノツツジ

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タネの殻を被ったアケボノツツジ

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子葉の先が黒ずんだアケボノツツジ

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子葉が萎縮したアケボノツツジ

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シャクナゲ

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ミツバツツジ

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オンツツジ

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シャクナゲ4才苗

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アケボノツツジ3才苗

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漸く新葉がでてきたアケボノツツジ3才苗

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新芽が膨らむアケボノツツジ3才苗

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新芽の膨らみの少ない苗

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ミツバツツジ4才苗

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枝先の新葉が枯れる症状

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4月21日の状態

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4月22日 一気に枯れが進行