晴天の予報に皿倉山に登りシャクナゲとオンツツジの花芽を確認してきた。山頂では冷たい風が強く吹いていたが、日差しは春の柔らかさを感じさせる。

2009年に植樹したシャクナゲ2009-1は40個ほどの花芽がついているが、その大きさに差が付き始めているようだ。今まで咲いたときも花芽の大きさに差ができ一斉開花とはならずに五月雨式に咲いて、小さな蕾は咲かないこともあった。今年もそんな予感が、、、樹勢に対して花芽が付きすぎなんだ。

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シャクナゲ2009-1
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2009-1の花芽

ケーブル山頂駅の外に植えてあるシャクナゲ、今年は花芽を付けている株は二株しかなく、少し寂しい。

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ケーブル山頂駅のシャクナゲの花芽

オンツツジにはたくさんの花芽がついており、こちらは期待できる。その花芽に混じって去年の実が完全にはじけないで残っているものがあった。オンツツジの観察は初めてだが、アケボノツツジやシャクナゲと様子が違っているようだ。暫らく観察を続けてみたい。

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オンツツジの花芽
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オンツツジの去年の実