南アルプス遠征から約1か月ぶり、シャクナゲの花芽と実の成熟具合の確認に皿倉山に登ってきた。
皿倉山山頂の北側斜面には写真では少しわかりにくいが、ハート型に草が刈り残されていた。その下のほうは木も切られていた。何のためなのかネットで調べてみたら、明日の27日まで開かれているパラグライダーフェスタの発着場として整備されたとのこと。ここを飛び立った人は上空からハート型が確認できるし、それが着陸場の目標にもなるが、ハート形は左右対称にはなっていないらしい。自分も上空から見てみたい気はするが、パラグライダー・・・絶対に無理だ。
皿倉山のシャクナゲ2009-1の12個の花芽は順調で特に木の中央部の花芽は周辺部に比べて大きくなっているように見える。この木に今年咲いて摘み残されていた花柄から熟した実は先端が割れ始めているものがあったので3個ほど摘み取ってきた。オンツツジの実も状態調査のため1個摘み取ってきた。よく乾燥させたあとタネの状態を確認する予定。
近くの公園とベランダの鉢植えのシャクナゲにも花芽ができている。ベランダのアカボシシャクナゲには伸びた枝先のほとんどに花芽がついている状況で来年の4月が待ち遠しい。
ベランダのプランターにカブを植えた。従兄の畑を手伝ったおり、余ったタネをもらってミニトマトの後のプランターに南アルプス遠征の前に播いたものだ。播いて約1か月、間引きをしてあげないといけないが、間引きしたものもおいしく食べれそうだ。