天気予報で黄砂注意が呼びかけられている中、皿倉山に登ってきた。
山頂から遠景が黄色く霞む黄砂が認められたがさほどに酷いものではなかった。
皿倉山ではシャクナゲの花はピークを過ぎて散り始めていたが、オンツツジは満開に咲きほこっていた。
そのシャクナゲ園の散り始めたシャクナゲの中に白花のシャクナゲを見つけた。
樹高2m近いその木の漏斗状の花冠は8裂しており、ツクシ系だと思う。ネットで調べると園芸用に白花のツクシシャクナゲが販売されており、そうした種類のシャクナゲがこの地に植樹されたのであろう。
アカボシシャクナゲは薄紅色の蕾から花が開くとともに薄くなって白色になる。このシャクナゲはどうなのか、来年の開花が楽しみになった。