昨日前線が南下して8月の猛暑も一段落といった中、皿倉山に登って来た。
多くの花芽がついて頼もしい樹勢のシャクナゲ2009-1に対して、シャクナゲ2010-3は葉を細く丸めだらりと下げ枯れてしまいそうな姿は猛暑と水不足の影響だろうが、昨日の前線通過時にまとまった雨が降り水不足は解消されているはず思っていただけにその状態に驚いた。取りあえず持っていたペットボトルに水を汲んできて撒いた。去年の夏も葉を丸めた状態になっていたが、水を撒いて回復した。今年の方が葉が垂れ下がる状態が酷いようだが、回復を祈るばかりだ。
下山時にシャクナゲ園に寄って白花シャクナゲに花芽がついているのが確認できた。来年の開花が楽しみだ。