昨日3月3日にアケボノツツジやシャクナゲなどの5種類のタネを蒔いた。

P1260250a
上段左からアケボノツツジ、ツクシシャクナゲ、
下段左からオンツツジ、ミツバツツジ、アカボシシャクナゲ

播種床にはセルボックスと9㎝ポットを用い、今年は水苔は使わず約1㎝ほど種まき挿し木用土を敷いた上に蒔いた。今年初めて蒔くオンツツジの発芽率調査もあり、セルボックスには一粒ずつ、9cmポットには5粒を点蒔きとしたが、ヘッドルーペをつけての作業ではなはだ時間がかかってしまった。順調にいけば4月の初めから発芽が始まる。(写真左がセルボックス、右が9㎝ポット)

P1260258a
セルボックス
P1260262a
9㎝ポット

なお、今年蒔いたタネは、アケボノツツジとシャクナゲは152、ミツバツツジとオンツツジは76、アカボシシャクナゲは15。アカボシシャクナゲはベランダの鉢植えで初めて咲いた花から採取したものだが、実は十分には成長していないようで発芽はあまり期待は出来ない。余ったタネは今年も山に返しに行く予定。