シャクナゲの花後の確認に皿倉山に登った。今年見事に咲いたシャクナゲ2009-1、タネ取用の花柄6個を残してを花柄を摘み取った。摘み取った花柄の数は156個、ひとつの花柄には10個以上の花がついており、今年は1500以上の花が咲いていたことになる。改めて今年の花の見事さに感心するとともに来年への期待も込めて防虫剤散布とお礼肥えを施してきた。
種まきから育てているシャクナゲに初めて花が咲いた。2012年にプランターに蒔いて育てた苗を去年春に7号鉢に移植した苗、去年の9月に大きな花芽が4個もついていることに気付いていたが、通常枝先に一つしか付かない花芽が4つもついていて、花芽だと期待させておいて普通の枝が伸びてくるだまし花芽に違いないと思い気にかけていなかった。ところがところが、4月になって花芽から赤い蕾が覗いてきたときには嬉しい驚きであった。これでミツバツツジに続きシャクナゲも実生で花をつけてくれてあとはアケボノツツジなんだけれど、アケボノツツジは春に芽吹かなくて枯れていく苗が多くなかなか難しい。