西原村の災害ボランティアでは長期滞在者用にベースキャンプとして『萌の里』が7月29日より利用できるようになっている。
県道28号線が萌の里の上下で通行止めになっているが、萌の里では電気や水道が復旧している。7月30日から常設テントが15張り設置され、冷蔵庫や洗濯機も設置される予定とのこと。萌の里へのアクセスは県道28号線を通らない迂回ルートが西原村復興ベースキャンプ『萌の里』のFacebookページで紹介されている。
西原村に着いた28日は萌の里ではなく風の里のコテージに宿泊したが、こちらは水道が復旧しておらず、萌の里が利用できることは非常に有り難い。

なお、県道28号線は萌の里から西原村役場方面は大切畑大橋が、阿蘇方面では桑鶴大橋付近や俵山トンネルが地震で大きな被害を受けており、迂回ルートの通行にも十分な注意が必要。

p002

『萌の里』 建屋の山側にテントサイト。遠景中央の土砂崩れが県道28号線大切畑大橋付近

DSC05110 (1000x750)

7月29日テントサイトの絶好の場所にマイテント

DSC05165 (1000x750)

8月1日マイテントの周囲に常設テント

DSC05139 (1000x750)

県道28号線大切畑大橋付近

DSC05140 (1000x750)

大切畑大橋付近の望遠写真

DSC05111 (1000x750)

う回路から大切畑大橋

DSC05117 (1000x750)

萌の里付近の県道28号線側溝の亀裂

DSC05115 (1000x750)

萌の里から阿蘇方面の通行止めフェンス

DSC05116 (1000x750)

通行止め区間の道路状況

こちらは風の里での写真です。

DSC05100 (1000x750)

風の里展望台から見る益城、熊本市方面

DSC05108 (1000x750)

風の里、倒壊しているコンクリート製四阿