皿倉山のシャクナゲを見る老婆に付き添ってケーブルカーで登った。5年前にこのシャクナゲを植樹したなかのひとりで、植樹後初めて見事に咲き誇ったシャクナゲを見て満足げに歌を詠んでいたようだ。

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満開に近づいたシャクナゲ
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綺麗な色に咲きほこる

帰りにケーブル山頂駅への車道脇のシャクナゲが見事に害虫に食われていたのを見た。中心の葉脈しか残っていない葉がありひどくやられたものだ。
これを見て満開に咲いたシャクナゲにも葉を全くつけていない枝があったのを思い出した。自然の中には害虫にも天敵がいるはずでこれ以上ひどくはならないのではないかと楽観していたが、次回登った時にオルトラン剤を蒔くことにする。

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車道脇のシャクナゲ、葉が虫に大きく食われている。
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虫に食われたのか?葉を一枚もつけていないシャクナゲの茎