四日ぶりの皿倉山、下界では気づきにくいが、山頂では黄砂の影響で視界が悪かった。
植樹したシャクナゲは綺麗に咲き誇る満開状態になっていた。植樹して9年目、咲き始めて6年目、植樹した11本の中で唯一残ったこのシャクナゲ、綺麗に咲いてくれて感慨深いものがあるが、虫の食害があった所為か葉が他のシャクナゲに比べて小さいことが気がかりな点だ。
シャクナゲ園でも綺麗に咲き始めていた。咲き始めの朱色から薄いピンクへとグラデーションの一番きれいなところだ。白花のシャクナゲにはこの色の変化はがないが、清楚さ奥ゆかしさを感じる。
野口雨情碑のところで見えるオンツツジも蕾が膨らんでいて数日後には咲き始めそうだ。