台風の多発と接近にも雨の降らない北九州地方、シャクナゲへの水やりと秋の南アルプス登山のトレーニングを兼ねてペットボトル2本の水を背負って皿倉山に登って来た。この日は展望台から由布岳が見えていて、猛暑の中にも秋が近づいてきていると確信した。トレーニングは最終段階で表登山道から市ノ背峠に下り登り返す歩荷を目標として本番の遠征を迎える予定。
シャクナゲ2009-1、前回見つけた花芽は虫に半分食われ今年の新芽も被害にあっている。唯一花芽を見つけたが、来年は期待できそうにない。近くの公園やベランダのシャクナゲも花芽の付きが悪く、シャクナゲ園でも花柄が摘み残された所為かもしれないが花芽が付いていないようだ。今年の気候が影響しているようだ。
皿倉山山頂付近でイノシシと思われる土の掘り返しが甚だしい。こちらも気候の所為で餌となる植物が不足しているのかもしれない。