最近の暖かさで近くの公園の桜も三分咲きとなり春本番の様相にベランダのアカボシシャクナゲも満開となった。そこでタネを採るための受粉を行った。最近開いた花二輪の雌しべに早くに咲いていた花から切り取った雄しべを付けて完了、この二輪は二、三日で花びらを落とすだろうが他の花はしばらくは咲き続けてくれる。
ベランダでは鉢植えの白花コバノツツジも花芽が膨らみ茶色の薄い殻を破ってつぼみが成長を始めた。このコバノミツバツツジが満開となる頃にアカボシシャクナゲは花を落とすだろうが次にはツクシシャクナゲが開花を始める。
昨秋に初めて蒔いたレンゲ草にも花芽が確認できた。スイトピーは丈を伸ばすだけで花芽は確認できないが、これらは草であり花がつき始めると早いと思う。

公園に植えたミツバツツジも花芽が膨らんできており開花は近い。

今年蒔いたアケボノツツジの発根が進み早いものは自立するまでに成長しているが、シャクナゲやミツバツツジの蒔いたタネにはまだ発根の兆しは見えない。

DSC00299 (1000x667)

公園の三分咲きの桜

DSC00300 (1000x667)

35㎜換算 315㎜

DSC00308 (1000x667)

満開のアカボシシャクナゲ

 DSC00307 (1000x667)

DSC00317c

受粉前

DSC00320c

受粉後

DSC00301 (1000x667)

白花コバノミツバツツジの蕾

DSC00309 (1000x667)

シャクナゲの花芽

DSC00327 (1000x667)

プランターのレンゲ草に花芽

DSC00323 (1000x667)

プランターのスイトピー

DSC00295 (1000x667)

ミツバツツジの膨らんできた花芽

DSC00294 (1000x667)

公園のシャクナゲの花芽

DSC00329c

アケボノツツジの発根1

DSC00328c

アケボノツツジの発根2