2014年にタネを播いたオンツツジに鮮やかな朱色の花が咲いた。ミツバツツジも播種後5年目から花をつけ始めたが、花をつけた苗はまだ4本しかない。それがオンツツジは一気に10本の5歳ポット苗で花が咲こうとしている。それだけ育てやすいんだろうが、もうポットでは限界。そろそろ植付け場所を本気で探さないといけない。
開花の進行が止まって枯れたのかと思った白花コバノミツバツツジが漸く開花した。4月上旬の花冷えが影響したようだ。
白花レンゲソウのタネから育てたレンゲソウに普通の花が咲いた。2年続けて白花の栽培に成功していたが、白花のタネに普通のタネが混ざってしまったのか先祖返りしたのかなと思っていたところ、分岐した茎に白花が咲いた。受粉時に普通の花粉が混ざったために中途半端に先祖返りしたのかどうかはわからないが、この白花のタネを採ることで白花の栽培は続けていけそうだ。