野峠から一ノ岳、犬ヶ岳を往復してきた。標高800mから上はまだ雪が残っており、最近降った雪なのか一ノ岳までは人の足跡がない。往きは雪で登山道が見えずに少し心細くなるような場所もあり足の置き場に注意を配りながらの登山となったが、天気にも恵まれ目的のミツバツツジとシャクナゲの花芽を確認することが出来た。

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犬ヶ岳山頂、昨日の土曜日?の登山者の足跡が多く残ってました。この日は誰にも会わず寂しいものでした。
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シャクナゲの花芽、二ノ岳付近の毎年花をつけている群落では今年も多くの花芽がついていました。
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一ノ岳のミツバツツジの花芽、傍には去年のはじけた実が残っていました。
生育の良い実は200粒以上のタネを作っており、この一本の木だけでも数多くのタネを風に任せて周囲に飛ばしているはずです。