6月28日の日曜日、梅雨の晴れ間に皿倉山に登ってきた。山頂付近はアジサイの花が綺麗に咲いていた。

植樹したシャクナゲ2009-1は新芽を伸ばしその先には花芽が付き始めていた。その数は盛況だった去年を越えており来年は物凄い花が期待される。気になるのは虫に食われたのか葉が茶色に緑を落としていること、葉の下を見ても虫はいなかった。
2010-3には残念ながら花芽は確認できない。2010年に植樹してから5年が経過、2011年の夏に花芽を付けたが、秋にその枝が切り払われて以来花芽を付けていない。ここは下草刈りをしながら気長に待ちましょう。

下山時にシャクナゲ園に立ち寄ってみた。多くのシャクナゲにまだ花芽は見られなかった。
ここでシャクナゲの葉を食べている毛虫を発見、どんな蝶になるのかも判らず殺すことはないと、枯枝でシャクナゲから離れた場所の植物の葉に移した。帰宅後ネットで調べてみるとドクガの一種のゴマフリドクガの幼虫のようでその毛には毒があるという。直接触らずに本当に良かった。

家のベランダでは早咲きのヒマワリとコスモスが咲いた。やはりヒマワリは梅雨の晴れ間と言えどまぶしい太陽が似合う。

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シャクナゲ2009-1

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シャクナゲ2009-1の小さな花芽

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虫に食われた?葉

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シャクナゲ2010-3 花芽はない

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シャクナゲ園の勢いよく伸びている株

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シャクナゲ園にて、ゴマフリドクガの幼虫

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山頂のアジサイ

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山頂のアジサイ

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ベランダのヒマワリ

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ベランダのコスモス